サラリーマン副業ブロガーだけど、平日のブログ執筆が間に合わない・・・。毎日更新している人ってどうやっているの。
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 毎日更新のサラリーマン副業ブロガーの1日のスケジュール
- その日に投稿(アップ)する記事は当日執筆しない理由
- ブログ記事は休日にストックを作ろう
この記事を書いている私は、現役サラリーマンで本業以外の時間でブログの毎日更新を続けています。
今や副業ブロガーは巷に溢れていますが、毎日更新をしている人となると数はぐっと減りますよね。
毎日更新のメリットは、PV数の伸びやスキルが身に付くことだけでなく、後々権威性のアピールに使えることなどたくさんあります。
しかし、一度やめてしまえばそれまでの積み上げが崩れてしまうため、本業が忙しいときでもいかに継続できるかがポイントになります。
私の実体験を通じて解説しますので参考になるはずです。ぜひ、最後までチェックしてみてください。
毎日更新のサラリーマン副業ブロガーの1日のスケジュール
まず、私の平日1日のリアルなスケジュールを見てもらいます。
7:20 起床 ⇒ 7:50 自宅発(電車8:00~8:30) ⇒ 8:40 出社
17:30 終業 ⇒ 17:45 会社発(電車18:00~18:30) ⇒ 18:40 帰宅
18:50 お風呂 ⇒ 19:30 夕飯
20:00 ブログ執筆 ⇒ 23:30 就寝準備 ⇒ 24:00 就寝
仮に定時であがったとしても、まとまった時間がとれるのは、夜20時からの3時間半のみ。
本当は朝活などもしたいですが、私の場合、7時間は寝ないと逆に作業効率が落ちてしまいます。
ブログ初心者が毎日3時間半で記事を仕上げ続けるのはかなり大変です。ましてや、本業で残業が発生すればなおさらです。
一応、行き帰りの電車(1時間ほど)でスマホで作業もできますが、あまり効率がよくないので知識のインプットに充てることが多いです。
その日に投稿(アップ)する記事は当日執筆しない理由
私は、以下の理由から、その日に投稿(アップ)する記事は必ず前日までに作成しておきます。
①記事の投稿(アップ)時間が深夜になってしまう
一般的に、ブログやTwitterが最もよく見られる時間は19時~20時と言われています。
SEO対策で上位表示を狙うなら投稿時間なんていつでもいいと思うかもしれませんが、初心者ブロガーにとってはSNSからの流入も非常に大事になってきます。
そのため、きちんとゴールデンタイムに投稿し、「#ブログ更新」のハッシュタグでツイート宣伝することが大切です。
もし当日の記事を平日の夜、会社から帰宅してから書いていたら、投稿できる時間は良くて24時前になってしまいます。
②ブログ執筆残業が発生してしまう
当然、記事の内容によっては24時までに終わらないこともあります。
翌日に回せば毎日更新が止まってしまうので、24時を回っても記事を書き上げなければなりません。
過去に夜中3時まで記事が投稿できず作業してしまい、翌日本業に支障が出たこともありました。
③執筆から投稿までが連続作業になり、文章の違和感に気が付かない
執筆しているときは自信を持って書いているのですが、後々に見返すと思ったより違和感があったり、文章がわかりづらいといったことがあります。
書いているときはどんどん思い入れが強くなり、視野が狭くなるのです。
このように、平日、その都度その日の記事を作成することにはデメリットばかりです。
ブログ記事は休日にストックを作ろう
結論としては、休日に記事ストックを作っておき、必ず投稿日の前日までに予約投稿をしておくということが重要になります。
ストック記事は100%完成形でなくてよい
人は、「何かを決める、判断する」ことにより精神的疲労を感じます。
※このことは、DaiGoさんの「後悔しない超選択術」などが参考になります。
ブログも意外とネタ決めが大変で、私もネタさえ決まってしまえばわりとサクサク書ける方です。
そのため、疲れがたまっていない土日に、何日か分、できれば一週間分の記事ネタを決めておいてしまいましょう。
加えて、最低限簡単な構成決め(どんなことを書くか)は殴り書きでもよいのでしておくとよいです。
ネタ、書く内容が決まっていると、私の場合ですと、平日20時からタイムラグなしで作業をスタートすることができます。
平日やることはストック記事の清書
平日は、休日に作ったストック記事をより緻密なものにしていきます。
その日の投稿記事は、前日までに予約投稿しておくので、基本的には翌日以降の記事の見直しをするイメージです。
いわゆる過去記事の「リライト」作業に似ていますが、これを投稿前のタスクとして習慣化します。
これを行うことで、第三者目線で分かりやすい、客観的な記事を作ることにも繋がります。
まとめ:それでも毎日更新は大変です。
今回は、ブログの毎日更新を続けている私が、そのコツを解説しました。
ただ、正直いって、結局は根気の部分もかなり大きいです。
私は平日の空き時間はほぼブログのために作業しています。それ以外の時間を使う余裕はありません。
とはいえ、本記事で書いたように、なるべく休日に負担を分散し、平準化することが継続のためには重要です。
精神論だけではうまくいきません。
今回は以上です。