ブログのネタが浮かばないなぁ・・・皆どうやって考えているんだろう
今回はこんな悩みにお答えしていきます。
ブログのネタ集めって大変ですよね。ネタを考えるのも意外とコツがいります。
今回は、私が実践している日々のネタ集めの方法をご紹介します。
この方法でブログの毎日更新を続けられているので、ぜひ参考にしてください!
それでは解説していきます。
方法①:自分の悩みをひたすらメモる
ブログのネタ決めの根底にあるのは、「人の悩み」です。
人は何かを悩んだとき、それを解決しようとネットで調べます。
この記事も、「ネタが決まらない」という悩みをターゲットにしています。
ただ、この世にあるあらゆる悩みをネタ決めの対象にすると、これはこれでネタが決まりません。
そこでおすすめなのが、自分がネットで検索したことをすべてメモしておく手法です。
- 自分が悩むことは、大抵ほかの誰かも悩んでいる(=ネットで調べている)
- 実体験にもとづくため、悩んだときに感じたこと、調べて良くわからなかったことが書きやすい
Googleスプレッドシートにネタを書き綴る
私の場合は、ブログを始めてから、ネットで検索したことほぼすべてをgoogleスプレッドシートに書き綴って、ネタ帳として見返しています。
PC、スマホからも手軽、簡単に入力でき、常に同期されるため使い勝手がよいです。
スマホの場合、アプリを入れてしまった方が楽です。
実際にネタにするかどうかは気にしない
あくまでネタ帳として使うので、実際にネタにしなくてもメモだけしておくとよいです。
その時は悩んでいても、いつの間にか常識になってしまい、忘れてしまいます。
ネタにするかどうかは後で決めればよいです。
余裕があれば、何に悩んだのか、何が分からなかったのか、解決した結果どうなったのかなども簡単にメモしておくと、よりネタ帳として使いやすくなります。
方法②:自分より「少し先」の先輩を参考にする
おすすめしたい方法その2は、自分より少し先の先輩ブロガーの記事を参考にするということです。
たとえば、初心者ブロガーであれば、アドセンス合格者ブロガーなどが参考になります。
ポイントは「少しだけ先」ということ。
超有名ブロガーの記事を参考にしてもよいのですが、知識の幅が広く、記事のレベルが高いので、なかなか自分が同じような記事を作ろうと思っても挫折してしまう可能性が高いです。
少し先の先輩たちも、どんなことを記事にしたらよいか、悩みや悩んだうえで記事を作っています。
また、知識がそんなに豊富なわけでもないので、どんなネタをチョイスしているのか、それをどう記事に落とし込んでいるのかがとても参考になります。
言い方は悪いですが、これくらいなら自分でもやってみれるかも!と思えることが大切です。
先輩ブロガーはTwitterで探す
google検索で引っかかるようなブロガーは、上級者、よくて中級者以上です。
初心者ブロガーは、Twitterで先輩を探すことをお勧めします。
「#ブログ初心者」タグでつぶやいている方のプロフィールに、大体ブログリンクが貼ってあります。
ネタ探し以外にも、どんなブログに興味が惹かれるのか、自分のブログを見つめなおすきっかけにもなります。
私も、参考にしたいと思ったブロガーさんがいたら、積極的にをフォローして、ブログをブックマークしています。
有名ブロガーの過去のアーカイブを参考にする
有名ブロガーを参考にする場合、アーカイブでブログ開設当初の記事を見ることで、疑似的に「少し先」の先輩状態にすることができます。
もちろん、リライトがされていたり、ブログの方向性に合わなかった記事は削除されたりもしているのですが、ネタ自体は変わっていないため、参考になることが多いです。
意外と、超有名なブロガーでも、「こんな記事を書いていたこともあったんだ」と参考になりますよ。
方法③:キーワードは「2021年+α(アルファ)」
ブロガーならなるべく新しいネタを記事にしたいですよね。
そんな時に使えるのが魔法のキーワードが「2021+α(アルファ)」です。
(例)「2021 ヒット」、「2021 流行」、「2021 家電」など・・・
+α(アルファ)の部分は、自身のブログジャンルに合わせてください。
例えば、「2021 ヒット」で検索すると、日経トレンディと日経クロストレンドが発表した2021年ヒット予測ランキングに関する記事が検索ヒットします。
当該記事では、2021年ヒット予測として、次のようなワードが挙げられています。
- 無人駅&辺境グランピング
- 多視点スポーツ観戦
- ビヨンド副業
- Loop
- コオロギフード
- 空間丸ごと紫外線除菌ライト
- EVERING
- 配膳ロボット
- 長野でテレワーク
- マイクロD2C
気になる言葉がたくさんありますね!
個人的には、ビヨンド副業、Loop、EVERING、マイクロD2Cなんかが興味をそそられます。
興味も「悩み」の一種
興味があるということも、「どんなものなのか知りたい(=分からない状態を解消したい)」という悩みの一種です。
既存の商品は解説記事はあふれています。
一方、こういった次に来る系のワードは、ランキングだったり、一覧で紹介されることはあっても、実は掘り下げ型の記事がまだ少なかったりします。
自分で調べても、結局よくわからないことも多いです
上で出てきたような新ワードのうち興味のわいたもの、またはブログジャンルに合ったものについて調べて、分かりにくかったことなどをまとめるのはかなり使える手法です。
自分の場合だと、実は金融系に多少詳しかったりするので、「2021 決済」などで検索してみて、金融機関の新サービスなんかもメモしています。
まとめ:まずは方法①から
今回は私が実際に行っているネタ集めの方法3つをご紹介しました。
ネタ集めの方法はほかにも色々あると思いますが、私の実感として、まずは①の方法から実践してみることをお勧めします。
やはり、自分の実体験にもとづくネタが一番書きやすく、内容も充実しますし、結果的に読者に寄り添うことにつながります。
ぜひ試してみてください。
今回は以上です。