- ブログの毎日更新を続けるためのコツが知りたい!
今回はそんなお悩みにお答えします。
私はサラリーマンとして働きながら、執筆時点でブログの毎日更新を88日間続けています。
特殊なスキルだとまでは言いませんが、誰でも考えなしに出来ることではないと思います。
そこで今回は、私が毎日更新を続けるために実践していること、意識していることを全て公開します。
ちなみに毎日更新はメリットばかりではありません。そのあたりは以下の記事で解説していますので、参考にしてみてください。
>>初心者がブログ毎日更新を1か月続けた結果【収益・PV数・メリット】
ブログの毎日更新を続けるために必要なこと
前提として、ブログの毎日更新を続けるために必要な要素は、大きく分けると4つです。
- 時間の確保
- ネタの用意
- 記事の執筆スピード
- モチベーションの維持
当たり前ですが、時間があり、ネタがあり、記事が書け、モチベーションがあれば毎日更新は続きます。
毎日更新が続かない人は、まずどこが欠けているのかを把握することが重要です。
その際、まずは①~③を中心に原因を探りましょう。
なぜなら、「ブログの毎日更新が無理」になる理由について、モチベーションの低下(疲れ)が原因と考えがちですが、実際には①~③が起因になっている可能性が高いからです。
- 時間がない・・・モチベ低下
- ネタがない・・・モチベ低下
- 記事が書けない、書くのが遅い・・・モチベ低下
⇒①~③が根本原因なのにモチベの低下が原因と錯覚
モチベーションを保つための施策も必要ですが、それ以前に記事執筆のサイクル自体を楽にすることが根本解決となる場合が多いです(経験則)。
ブログの毎日更新を続けるための具体的なアクションプラン
ここからは実際に、私が毎日更新を続けるために実践していること、意識していることをご紹介します。
要素毎に、合計15個のアクションをご紹介します。
①時間の確保編
隙間時間を活用
時間が少ないサラリーマンにとって、隙間時間の有効活用は特に重要です。
- 通勤時間
- 昼休み
- お風呂の時間
この時間にブログを書け!とは言いません。隙間時間には隙間時間に適した作業があります。
例えばTwitter運用や、ネタの収集などです。
家にいるときは執筆作業に時間を充てる必要があるので、その他の時間を上手く使いましょう。
ポイント
パソコンの前に座っていなくてもできる作業を隙間時間に割り当てよう。
休日に記事をストック
毎日更新の挫折リスクが高いのは平日なので、休日に記事のストックを作っておくことが重要です。
なお、すべて完成形でストックを作っておく必要はありません。
ネタだけ決めておくだけでも、十分に効果がありますのでぜひ実践してください。
ポイント
休日に平日分の記事の前準備をしておこう
App使用時間を制限
スマホで無駄に時間を消費しないためにApp使用時間の制限をすることがオススメです。
私は、Twitterの使用時間を1日1時間に制限しています。
別に超過したっていいのですが、大切なのは使用時間を制限しようという意識。
そこからブログ作業に向かうことが10回に1回でもあれば御の字です。
定時で帰る
冗談ではなく本気で重要です。
本業も大切ですが、ブログに真剣に取り組みたいならそれだけの覚悟と割り切りは必要。
定時で帰るための努力は、ブログのための努力と考えましょう。
②ネタの用意編
マインドマップを作成する
キーワード選定をテンプレ化する
他人のブログからネタを拝借する
この点は3つまとめてしまいましたが、ポイントは、ネタは思いつきで湧いて出るものではなく、論理的に作りだすものだということ。
ネタの用意については以下の記事でがっつり解説しているので参考にしてください。
③記事の執筆編
先に見出しを決める
記事がうまく書き進められないと感じる人は、先に見出しを全部決めてください。
簡易的ですが、マインドマップ、ロジックツリーと同等の効果があります。
頭を整理せずに書きたいことを書くと、まとまりがなくなり結果的に完成までに時間がかかります。
なるべくプレビューを見ない
私は執筆中になるべくプレビューを見ないようにしています。
見た目を整えるのは最後の最後
これの合う合わないは人によるかもしれません。完成形をみつつイメージを膨らませる人もいます。
ただ、どちらにせよプレビューの見すぎは時間効率が悪いのでほどほどにしましょう。
ブラインドタッチをマスターする
ブラインドタッチは必須ではありませんが、マスターした方がベターです。
なぜなら「脳で文章を考える」⇒「タイプする」という一連の流れがスムーズだと、「テンポ」が生まれサクサク書き進むからです。
テンポが悪いと行動が思考に追い付かなくなって、「ダルく」なります。
スマホで文字を打つのが面倒、と感じる現象はこのためです。
Youtuberのマコなり社長が以前アシスタントを募集した際、「寿司打(ホームポジション)高級コースで1万円以上のスコアが取れる方」というのを条件にしていました。
一つの目安として目標にしてもいいかもしれません。
ショートカットを使いこなす
ショートカットを使いこなすことでも、記事執筆のテンポを生み出すことができます。
必須ではありませんが、さらに記事執筆スピードを上げたい場合は活用しましょう。
④モチベーションの維持編
なぜ毎日更新を続けるのかを明確にする
毎日更新はメリットばかりではありません。
記事の質は下がるし、疲れもたまります。収益化までの最適解ではない可能性もあります。
それでも毎日更新を続けるなら、続ける意味をきちんと理解しましょう。メリットとデメリットは以下の記事で詳しく解説しています。
目標日数を決める
目標日数を決めるのは賛否両論です。「手段が目的と化す」ことに繋がりかねないからです。
しかし、私は目標日数を決めない毎日更新はあまりいい結果をもたらさないと考えています。
目標日数を決める意義については、以下の記事で解説しています。
Twitterで毎日更新を宣言する
Twitterで毎日更新を宣言しましょう。自分を律するには他人の目を利用するのが一番です。
別に挫折したって構いません。誰も気にしてません。
毎日更新ブロガーと交流する
同じことを続けている人と一緒に頑張るのは、ブログに限らず常套手段です。一緒に頑張ることで、モチベーションも維持できます。
ブログ仲間を探すにはTwitterが一番手っ取り早いでしょう。毎日更新を宣言して、同じ仲間を見つければそれで2つクリアです。
まとめ:ブログの毎日更新を続けるコツは仕組み化
今回は、私がブログの毎日更新を続けるために実践していることをご紹介しました。
最後にまとめておきます。
①時間の確保編
- 隙間時間を活用する
- 休日に記事をストックする
- App使用時間を制限する
- 定時で帰る
②ネタの用意編
- マインドマップを作成する
- キーワード選定をテンプレ化する
- 他人のブログからネタを拝借する
③記事の執筆編
- 先に見出しを決める
- なるべくプレビューを見ない
- ブラインドタッチをマスターする
- ショートカットを使いこなす
④モチベーションの維持編
- なぜ毎日更新を続けるのかを明確にする
- 目標日数を決める
- Twitterで発信する
- 毎日更新ブロガーと交流する
しっかりと原因を意識して、解決策を一つ一つ実践していきましょう!